ネットで見かけた「重さのある世界」ということに関する記事を読んで、結構共感しました。 前の記事で書いた、「AI」とかが「重さのない世界」の出来事だとし、以下のように対比しています。 「重さのない世界」=ICT空間では、工… 続きを読む 日本の開発の進む道
カテゴリー: 考え方
「機械学習とかAI」と材料設計
私は高分子材料を使った材料設計とかの研究開発にかかわっているつもりですので、少なくとも、その関連では、あまり機械学習とかは有効ではないのかもしれないと、比較的に否定的な見方をしております。 最近、以下の記事を見て、単純に… 続きを読む 「機械学習とかAI」と材料設計
5W1Hの使い方
基本的な5W1H 人に伝える文章を書いたり話したりするときに、情報をきちんと伝えるための基本的なポイントとされる、”5W1H” について考えてみましょう。 Wikiでは、以下のように書いてあります… 続きを読む 5W1Hの使い方
ザ・ゴール(制約条件を見つけて全体を最適化)
ちょっと思い出しましたので、かつて会社で購入して10年ぐらい前に読んだこの本を再読しました。 アマゾンでのページ 簡単にまとめれば、「全体を最適化するためには、制約条件になっているものを漏れなくリストアップして、その原因… 続きを読む ザ・ゴール(制約条件を見つけて全体を最適化)
ディープラーニングとシンギュラリティについての戯言
元々、機械学習での材料設計には懐疑的なんですが、依頼されたのでシミュレーションを絡めて機械学習関連の本に小文を書きます。 私だけが全然理解できていない可能性が非常に大きいのですが、やっぱり、一応書いておきます。 ディープ… 続きを読む ディープラーニングとシンギュラリティについての戯言
科学的アプローチ
科学的なやり方 前の投稿に引き続き、再度、クラーク氏の言葉を使って「科学的なやり方」ということを考えてみたいと思います。 「高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場… 続きを読む 科学的アプローチ
科学と魔法
「科学と魔法」 どこかで何度も目にしたような言い古された言葉であるけれども、「科学と魔法」ということを考えてみたいと思います。 有名な使い方としては、「2001年宇宙の旅」や「幼年期の終わり」で知られる著名なSF作家であ… 続きを読む 科学と魔法
わかりやすく話す
わたしは、論理的に話そうとするとつい長くなってしまう時が多いようです。 つまり、三段論法どころではなく、五段、八段と、将棋や碁の高段者のような段数を重ねてしまう。 振り返ってみると、話している途中に「挿入句」どころではな… 続きを読む わかりやすく話す
「思考の整理学」
前の記事にも書いた、「思考の整理学」を、久しぶりに引っ張り出して眺めてみました。 約四十年前に書かれたエッセイなので、少なくとも私にとってはそんなに古臭く感じないはずなのですが、ちょっと文体が読みにくいですよね。 私は、… 続きを読む 「思考の整理学」
わからなかったら、三日考えてみよう
何だかよくわからないときがあるだろう。 色んなタイプのわからなさが起きるときがあるだろう。 何処からとりついていいかも、理解できないときもある。 また、最初の切り口だけは判るときもある。 そんなときは、とりあえず、三日間… 続きを読む わからなかったら、三日考えてみよう